里芋種植えのやり方(親芋を使用)
里芋の種植えをやりました。
一つづつ手順を追って説明して行きますね。
里芋の親芋を半分に
まず始めに今日使用した里芋の種ですが、昨年しゅうたの畑で取れた里芋を保管しておいた物です。
なので種芋をどこからか仕入れたとかではないので、種芋代はかかっていません。
(ちなみに、ホームセンターで5個位入って500円で売ってました。高!)
そしてこれまた今日種芋として使用するのは里芋の親芋。
里芋には、親芋 → 小芋 → 孫芋と3世代に渡って一緒に取れます。
どの芋でも種芋にはなるのですが、今回は種芋として取っていた親芋のみを種植えします。(後日、小芋を種植えする)
まずは、親芋は大きいので包丁で半分に切ります。
こんな感じで真っ二つに。
11月頃に収穫していた芋は今だに綺麗にしています。
半分にした種芋をセットしていく
これを事前に畝作りをしていた畑にセットして行きます。
間隔は30㎝ほど。深さは10㎝弱。
里芋は結構深く根が伸びていくので、深めに耕しておきます。
切断部分を下にして、丸いほうを上にします。
(丸いほうから芽が出てくる)
土をかける(種芋に土をかぶせ埋める)
最後に土をかぶせて行きます。
深さ10㎝弱穴をほっていたのでその高さに土をかぶせます。
この時点ではあまり土をかぶせ過ぎると芽が出る時期が遅くなってしまうので、この位でOKです。
芽が出てくるまでにはまだ時間がかかります。温かくなってきて5月下旬~6月頃。
大人になると1メートルほどの大きな植物になりますが、赤ちゃんの芽は本当にかわいいですよ。
またその時になったら記事を更新しますね。
うきは市 うきは道の駅近くにある農園
しゅうたの畑