ポケットマルシェ(ポケマル)のサービスや思いが最高
「この野菜・果物だれが作ったの?」
そう思いながら食事したことないですか? 自分達が口にする物だからそう思うのは当然だと思います。 どんな栽培方法で、どんな人が、どんな思いで育てたのかそこを知ることができると |
ポケットマルシェ(ポケマル)のサービスや思いが最高
・ポケットマルシェ(ポケマル)とは?
・ポケマルの思い ・ポケマルで取り扱っている商品 |
・ポケットマルシェ(ポケマル)とは?
出品者と購入者が自由にやりとりのできる“CtoC”型の食べ物フリマサービスです。
簡単に言うと、全国の食べ物の作り手から直接食材を買えるサービスです。
(公式HPより引用)
取り扱っている食品は「農作物」と「鮮魚」
今までは買い物をする時にスーパーへ行ったり、道の駅などの直売所へ行ったり
していた思います。そこでは沢山の野菜や果物・鮮魚が販売されてあるかもしれませんが、
その商品を誰が作ったのか分かりませんよね?
最近ではQRコードなどで生産者の顔などが見れたりする場合もありますが、
その方の詳しい経歴や性格、作物への思いは分からないと思います。
ポケマルは違います。HP上で詳しい生産者紹介があったり、栽培方法だったり、
何より、作物や農業・漁業に対する思いを感じ取ることができます。
そこで自分に合う農家・漁師さんを見つけ気に入ったら、その農家・漁師さんから
直接購入できるというシステムです。上記にもありますがCtoCビジネスですね。
ちなみにCtoCビジネスとは?
BtoB(Business to Business)
企業から企業へ
BtoC(Business to Custormer)
企業から個人へ
CtoC(Custormer to Custormer)
個人から個人へ
以前はBtoB、BtoCが定番でしたが、近年はネットの活用もありCtoCビジネスが加速していると思います。
最近で有名なのがメルカリですね。
このCtoCが出てきて販売の枠が大きく広がり、個人にも販売のチャンスが広がったと思います。
特に農家にとっては大きなツールではないでしょうか?
ポケマルは中間業者が入らないために、直接生産者(農家)から食品が届きます。
なのでもちろん新鮮です。スーパーなどで売られている野菜や果物は早くても2、3日前に
収穫された物です。それは流通の段階でいくつもの業者さんが関与しているから。
せっかくなら新鮮で美味しい物を食べたいですよね。
ポケマルの登録者数(契約農家・漁師)は現在1000人を超えています。
その中からお気に入りの農家・漁師さんを見つけて、美味しい食品を購入するだけではなく、
メッセージも送れるので、交流もできますよ。
ちなみに代表の紹介
↓
ポケットマルシェ 代表
高橋博之さん
1974年生まれ。岩手県出身。岩手県議を2期務める。
その後事業化へ転身。生産者と消現在費者を「情報」と「コミュニケーション」でつなぐ
マイクロメディア、東北食べる通信を創刊。その後、日本食べる通信リーグを創設。
2016年9月、食べる通信をビジネス化した新サービス、ポケットマルシェを始める。
・ポケマルの思い
「生産者と消費者の距離を縮めたい」
スーパーなどで購入できる食品は、いくつもの業者が入ってお店に並びます。
その中間を取り除き、直接生産者と消費者をつなげる役割を果たしてくれています。
「マルシェを身近に、スマホの中で」
ファーマーズマルシェなど最近ではイベントが開かれています。
そこでは生産者とお話しでき、直接購入もできます。
それを、スマホの中でやってしまおう!というのがポケマルです。
それを可能にすることで、毎日がマルシェということですね。
「食べ物の裏側にいる生産者の思いを伝えたい。食べものを物語とともに届けたい」
生産している農家・漁師の一人一人にその人なりのこだわりがあります。
ですが、一農家、一漁師だけではその思いを伝える能力だったり、時間だったり、労力が
ない場合が多いです。そのこだわりの思い、その思いの裏側にあるプロセスまでもを
ポケットマルシェでは伝えてくれます。
「都市と地方を“かき混ぜる」
高橋さんの言葉で「都市が頭なら、地方は体」。両者が手を携えあい、今よりもっと、生産者と消費者の距離を縮めることと、交流を深める機会の創出を「ポケットマルシェ」というサービスで実現していく。と言われています。
都市の役割と地方の役割それぞれにあると思います。この距離が近づけば近づくほど生産者と
消費者の距離が無くなってくると感じます。
ポケマルで取り扱っている商品
大きく分けると、農作物と鮮魚
野菜・果物・米・お茶・肉・卵・はちみつ・加工品
詳しくはこちら ↓
上記を、生産から直接購入できるの最大のメリットです。
まとめ
いかがでしょか?
・ポケットマルシェ(ポケマル)とは?
・ポケマルの思い
・ポケマルで取り扱っている商品
について解説してきました。
自分もうきは市で小さい農家ながらも、ポケットマルシェのように消費者の人に
私という人柄や栽培するに当たりどのような栽培方法で作っているか、どのような
思いで作っているかを伝えて行きたいと思います。
ポケットマルシェの生産者と消費者の距離を縮めたい、食べ物の裏側にいる生産者の思いを伝えたい。食べものを物語とともに届けたい。この思いに心から共感し、私も栽培を頑張って行きたいと
思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
道の駅うきは近くにある農園