ゴボウの種まき方法・子供と一緒にやってみた

H31年 3月17日(日)
今日はゴボウの種まき。
今の時期に種をまき収穫できるのは9月~10月頃。
まずは耕運機で 畝(うね)を作ります。
ちなみに畝の役割とは?
| ・周囲より高くすることによって排水を良くするため
・通路と野菜を育てる場所を明確に分けるため ・苗を植える際、根つきが良い ・野菜の根が伸びやすい |
などが挙げられます。

写真は我が家のジジです。
(御年、76歳。自分の師匠です)
耕運機で左右に土を避けて行き、
高さが20センチ、横幅が70~80センチ位の
畝が出来上がります。


耕運機で畝を作ったら、手作業で整えて行きます。
左右の土を真ん中に寄せ、高さを調整。

次は土固めを行います。
土がフカフカすぎるので、足で踏んでいきます。
フカフカのまま種をまいたら、雨が降った時など
流れてしまうからです。

フミフミ♪ フミフミ♪ フミフミ♪

こんな感じで土を固めて行きます。
(ゴボウ作り専門の農家さんはこんな手動では
やってなく機械で固めています)
次に足跡を綺麗に整えます。

息子も手伝います?

手伝っているのか邪魔しているのか
分かりませんが(笑汗)

次に種をまくラインを決め、少し溝
作っておきます。

こんな感じ。
こうしておけば、真っ直ぐに種をまくことが
できます。

次に種をまきます。
今回使用したのは、
「トーホクのうまいごぼう」

この種を10㎝おき位に一つづつまいて行きます。


2~3mmの小さな種。
かわいいです。これが1メートルほどの
ゴボウになるわけですからす凄い成長ですよね。
全部の列に種をまいたら土を被せます。

これにて終了~。
ゴボウの赤ちゃん芽が出てくるのが
4月の中旬~下旬位。
これがまたかわいいんです。
その時はまた紹介しますね♪
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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