辛いと幸せは表裏一体、人生の充実はチャレンジで生れる
突然ですが、今まで生きてきた中で印象に残っていることはなんですか?
・悪いことをして親から怒られた
・やんちゃなことをして先生から怒られた
・告白して振られた
・部活の試合で勝った、負けた
・習い事を続けきれた
・受験に合格した、落ちた
・何かの役員や係りになりプロジェクトを成し遂げた
などなど、人生で印象に残っていることは人それぞれだと思います。
これを受けて「人生の充実ってなんだ?」
というのを自分なりに深堀してみたいと思います。
辛いと幸せは表裏一体、人生の充実はチャレンジで生れる
人生で印象に残ること
上記でも書きましたが「人生で印象に残っていることは?」と聞かれて人それぞれ様々なことが思い浮かんできたと思います。
ただしここで冷静に考えてみて下さい。
↓みたいな事って頭や心に浮かんできましたか?
・高級なレストランで美味しい物を食べた
・旅行に行った
・飲み会をした
・自分へのご褒美に高い物を買った
などなど、以外と楽しそうだけどこう言ったことって頭や心に出てこなくないですか?
確かに、その時は凄く楽しいです。だけど後々自分の中にその日のことや食事の味が残っているかというと決してそうではないと思います。
このことから分かることは、人間表面の楽しさはその後の人生のページにあまり残らないということです。
ストーリーが大切
もちろん上記のことが頭や心に浮かんできた人もいると思います。ただしそれはその後ろにあるストーリー、プロセスを含めてのことではないでしょうか?
・何かを成し遂げてお祝いに高級なレストランへ行った
・記念の旅行、旅行の中でも何かチャレンジをした
・イベントを成功させ打ち上げをした
・試験に合格したので自分へ御褒美を買った
など、印象に残るのって表面の料理や物が残るのではなく、その後ろにあるストーリーやプロセスが大切ということです。
どんなストーリー、プロセスが印象的?
ではどんなストーリー、プロセスが印象に残るかというと、やはりそれは、
「チャレンジしたこと」ですよね。
ちなみに、自分が人生で印象に残っていることを例にあげると、
・キックボクシングの練習や試合へのチャレンジを10年間続け、チャンピオンになれたこと
・ケアマネージャーの試験に1回目は落ちたが2回目で合格できたこと
・法人の旅行委員を受けて、法人初の「富士登山」旅行企画を行ったこと
・介護事業者の部会役員で徘徊模擬訓練を成功させたこと
・新しく立ち上げた介護事業所の管理を行って行けていること
これはあくまでも自分の人生で印象に残っていることをあげたのですが、自分の人生の中で海外旅行に行ったり、友達と旅行や楽しい飲み会をしたり、ロードバイクに乗ったり、釣りをしたり、楽しいことは人一倍行ってきたつもりです。
ただ、人生の中で印象に残っている所は?と聞かれると、上記のようなことが浮かんできます。
印象に残ること=乗り越えること
チャレンジする
↓
壁にぶつかる
↓
辛い気持ち、不安な感情が出てくる
↓
負けずに乗り越える
↓
充実感を得る
結局人生を充実させるには一歩を踏み出してチャレンジするしかないと思います。
『辛いと幸せは表裏一体』
チャレンジに大きい小さいはない
人生を豊にするにはチャレンジしましょう!
チャレンジに大きい、小さいはないと思います。自分にとって今までに出来なかった、してこなかった一歩を踏み出すことがチャレンジです。
人間に平等に与えられてる物が2つあると考えます。それは
「時間」と「死」です
人は必ず死にます。その時間は今このブログを書いている時、読んでいる今この瞬間も死に近づいています。
なので、死ぬ時に「あれをやっておけば良かった」と思わないように自分の人生の本質を見つめ、悔いが残らないように日々過ごして行きましょう。
S56年生れ、38歳。
妻と子供2人。
人生100年時代。後の約60年、チャレンジ精神を忘れずに1日、1日を悔いなく楽しんで行きたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。皆さん一緒に頑張りましょう!
福岡県うきは市
「心の健康」を届けたい